引き続き、森山大道「犬の記憶」。
森山さんは現在、逗子在住らしく、先日逗子を訪れたときに「葉山大道」という交差点を見つけて、ちょっと面白かった。「森山大道と葉山大道」。読み方こを違いますが。
さて、私も周りで写真が趣味という人が多い。
前にも書いたけど「写真」の良さが分からない私には、ちょっと理解し難いものだった。
あくまでも「私」には、ですので。
「私写真部だったんです〜」という一言が嫌い。
写真なんか誰にも撮れるじゃん。
…だから、誰でも撮っていいのだよ。
で??
森山大道さんの言葉を聞いて(実際には読んだのだが)、初めてしっくりきた。
私の中の「写真論」。
…つまり僕が、写真家が「いまだ」と思って撮っている現実らしきものが、じつは彼方に溶け込んでしまっているきりのない世界の過去と、遠くからある予兆と懐かしさをともなって歩いてくる、未来との交差点なのではないだろうか。(森山大道「犬の記憶」)
これだけ抜粋しても意味不明だろうけど、彼の心の中を探ると「記憶」とは?「写真」とは?が見えてくる。
そして、今日ミッドタウンで出会った友人の写真。
モノクロとカラーでヨーロッパのある風景を閉じこめている。
添えられた文章に「何かを思い出せられる」と書かれていた。
…そうなんだよ。
これでやっと、写真たちと対話が出来るようになった。
って、私アタマ固すぎ。
その写真展、私が今まで仕事をご一緒した人たちがたくさんいて驚いた。
中嶋朋子さん、長谷川理恵ちゃん、神田うのさん、深澤里奈ちゃん、ちぐさちゃん。
みんな写真が趣味だとしたら、敵に回してしまうようなブログを書いてしまった(苦笑)
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